セラピストBLOG
REREセラピスト
上野 みきのブログ
2023.11.28
冬季うつ病対策。
こんにちは。
RERE戸塚店の上野 みきです。
『冬季うつ病』で体調を崩す方が増える季節になってまいりましたね(/ _ ; )
『冬季うつ病』とは、
なぜか冬場になると、
気分が滅入ってしまったり、落ち込みやすいなどの症状が出てしまう状態ですね。
つまり、冬場限定の『プチうつ状態』を称して、冬季うつ病、あるいは季節性うつなどとよばれます。
この状態の方は、日本ではかなり多く散見されます。
決して珍しい事では無いのですよ。
夏場は調子が良いのに、
冬場は調子が悪くなってしまう。
この状態は、生物としては至って正常な状態とも言えるでしょう。
だって、熊は『冬眠』しますでしょ?
ですから、生物が冬場よりも夏に活動的になったり、調子が良かったりする事は当然なのです。
冬場に調子を崩してしまう具体的な原因としては、つまり脳科学的には、
『日照時間の減少』や『太陽光の光の強さが冬場に弱まる事』が直接的な要因だと考えられています。
多いですよね。冬季うつ病に悩んでいる方。
若い方でも。ご高齢の方でも。
冬季うつ病の具体的な対策としては、
冬場は日照時間が減ってしまいますから、午前中のうちにできるだけ太陽の光に当たるようにしましょう。
そして、冬場は寒いですから、
外に出たくないですよね。
どうしても運動量も減ってしまいがちですから、
少しの時間で良いので、ご自身の心地良いスピードで徒歩運動をしてみて下さい。
心地よいスピードで『歩く』つまり、心地よいリズムで一定の運動をする習慣を付けることによって、
脳内では、幸せホルモンである『セレトニン』が活性化してゆきます。落ち込んだ気分を回復させるホルモン物質ですね。
ちなみに『セレトニン』はね、
『咀嚼』ね、
よく『噛む』事によっても増やす事が出来るのですよ。
ですから、
『冬季うつ病』で体調を冬場に崩し易い方々は、
①午前中に太陽光に当たる。
②心地よいスピードで歩く。出来れば15分〜30分ね。
③お食事をよく『噛む』
こちらの3つの事をお試しくださいね。
冬場はスケジュールをタイトにしない事も大切よ♪
お風邪などもどうか召されません様に、、、。
ご自愛くださいね・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・