セラピストBLOG

2023.08.30

普通の疲れ、危険な疲れ。

こんにちは。 RERE戸塚店の上野 みきです。

毎日のデスクワークが終われば、

肩や腰、首周りなどが凝ってはいるけれど、ジムに行って運動したり、

マッサージを受けたりして回復、あるいはお体が軽くなる疲労はいわゆる、

『普通の疲れ』になるとは思うのです。

運動したり、マッサージを受けると成長ホルモンが分泌されますから。

部分的な凝りや疲れは成長ホルモンによって回復する事は皆さんも体感された事があると思います。

それが『普通の疲れ』ですね。

ただ、お医者様たちが表現する、

『易疲労』あるいは、『易疲労感』などに当てはまる場合は、

これは普通の疲れではなく、

『危険な疲れ』の部類になりますので、ぜひ一度お医者様のメディカルチェックや、カウンセリングを受ける事をお勧めします。

この危険な兆候である『易疲労』というものは、

『何もしていなくとも、体に鉛が入っている様な体の倦怠感』

などと形容されます。

メンタル疾患の初期状態や、あるいは他の原因が隠れている可能性が高いお体の状態ですね。

朝起きたら、
まるで体の中に重りでも入っているかの様な疲れ、

マッサージを受けても、入浴しても、

取れない疲労感というものを感じた時には、

まずは、

『自分は大丈夫』という思いを捨てて、

勇気を持って休みましょう。

そして、自己解決せずに是非専門家のサポートを受けて下さいね。